日本の伝統技術を用いたオリジナルジュエリー『銀座 尚呼』
木目金と飛鳥時代から続く象嵌(ぞうがん)の伝統技法も取り入れて、2人のエピソードにこだわった、
「世界でたった一つの結婚指輪」。
そんな日本でも数少ない指輪を制作してくれるのが
「銀座 尚呼」✧
日本の伝統技術(彫金・七宝・蒔絵)の技をジュエリーや工芸品に取り入れる事を得意としており、
その出来上がりの美しさには、海外からもオーダーがくるほど!
「つなぐ 受け継ぐ」をコンセプトに、日本人の誇りを身につけてほしいという思いから、
日本の伝統技術をおふたりの小さな指輪に込めて、予算に合わせたオリジナルの指輪を制作してくれます。
ところで皆さんは「日本の伝統技術」をどのくらいご存知でしょうか?
今日は、「銀座 尚呼」の素晴らしい指輪をより多くの方に知ってもらう為に、
日本の伝統技術について簡単にご紹介したいと思います!
◆伝統技術その①「木目金(もくめがね)」
木目金とは、何層もの色金を鍛接(加熱圧着)し、彫りや捻りなどを加え、木目状の模様に仕上げる技法、
および木目状に仕上がった金属のことで、江戸時代に生まれました。
<加工手順>
1. 異なる色金を層状に積み重ね鍛接し、積層状のブロックに仕上げる
2. 彫金の工程で、鏨(たがね)で彫りを入れ、下層の色金を露出させる
3. 彫りの入った金属を叩いて平にし、下層の色金と最上層の色金を同一平面に仕上げる
(2-3の工程を繰り返し、複雑な模様に仕上げる)
4. 仕上がった木目金は地金の状態でも色の違いは分かるが、
煮色仕上げで表面を酸化させ発色させることによりコントラストが出る
↓ こうして出来上がった指輪がコチラ✧
~清らかな結婚指輪~ 緑の大地をグリーンゴールドとしその上に降り積もる清らかな雪、花、雨、風を表したもの。
見てくださいこの素晴らしい出来!!
銀座尚呼では教室も開いており、なんとふたりで木目金の結婚指輪を作ることもできちゃうんです✧
伝統彫金の技術を駆使したベテランの先生が丁寧に教えてくれるので、安心して挑戦できます。
【コース】
2人で作る木目金の結婚指輪 ~Twins star~
費用 ¥180,000(税別)
※一日体験コースでお作りになられた方には5,000円のお値引き。
※刻印無料。レーザー彫刻、誕生石別途料金。
その他多くのコースをご用意しているので、気になった方は早速相談しましょう♪
◆伝統技術その②「象嵌(ぞうがん)」
木目金同様に複数の金属が模様をなしているが象嵌は単一の地金に彫りを入れ、
そこへ金・銀・赤銅・四分一などの異なった金属を嵌め込んだもの。
象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味があり、象嵌本来の意味は、
一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う意味で金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌等がある。
その中の金工象嵌は、シリアのダマスカスで生まれ、シルクロード経由で飛鳥時代に日本に伝わったとされています。
~桜の花の出会い~ ピンクゴールドで作った桜の花びらを象嵌という技法でプラチナの指輪に深く埋め込んだもの
海外からのオーダーが来るのも非常に納得です。
こんなに素晴らしい日本の伝統工芸を指輪に取り入れている職人さんは日本でも数少ないですからね!
一生に一度の納得のいく指輪、日本人の誇りを身につけてほしいという思いから、
日本伝統工芸会で活躍する尚呼が、予算に合わせたお二人だけの指輪を制作してくれます!
詳しくは、ブランドガイドをチェック!
【ショップ情報】
住所:東京都中央区銀座1-18-6 井門銀座一丁目ビル B1階
アクセス:都営浅草線「宝町」駅 A1出口 徒歩1分/東京メトロ銀座線「京橋」駅 1番出口 徒歩4分
電話番号:03-3563-3038
営業時間:【月~土曜日】10:30~18:00(※金曜日のみ 10:30~21:00)
休日:毎週日曜日・祝日(要予約:日曜・祝日の方がゆっくりと打ち合わせ可能です。)