結婚・婚約指輪通信 Vol.3「婚約指輪(エンゲージリング)の始まりについて」
ゆるふわ編集部員がゆく☆結婚・婚約指輪通信 Vol.3
こんにちは。
今日も
婚約指輪・
結婚指輪のことで頭がいっぱいの
編集部・
マリです。
突然ですが、みなさんは
お守りを持っていますか。
わたしは
ドリームキャッチャーをずっと窓辺に飾っています。
ドリームキャッチャーは、インディアンの間で作られる
伝統的なお守りの一種と言われています。
効果とかはよく分かりませんが、
風に揺れる
ドリームキャッチャーを見ていると穏やかな気持ちになれます。
実は指輪も、魔よけの
お守りとして
身につけられてきた歴史があるのをご存じですか??
今回は指輪の歴史、
婚約指輪(エンゲージリング)のはじまりについて
ご紹介していきますね!
指輪は古来より装飾品として愛用されてきました。
「
2人の愛も途切れることなく、永遠に続くように」との想いが込められ、
丸い指輪が結婚の証として贈られるように。
また、
愛する人の安全を願う気持ちも込めらていたそうです。
指輪をいつも身につけられる
お守りと考えると、とっても素敵ですね★
続いて、
婚約指輪(エンゲージリング)のはじまりについて。
婚約指輪(エンゲージリング)の起源は、
古代ローマ時代といわれています。
その当時は、婚約の証として鉄製の指輪を贈っていたそうです。
この頃から「婚約」の概念があったなんて、なんだかすごいですね!
鉄は比較的手に入りやすい金属であり、強さの象徴でもありました。
だからこそ、
2人の結びつきの強さを表現するために
「鉄製」が広く普及したと考えられています。
その後、金製の指輪が広がり、現在の形に近い宝石付きの指輪へと変化しました。
ちなみに日本に
婚約指輪(エンゲージリング)の習慣が入ってきたのは
明治時代。
戦後には結納品に添える形で一般的に広がっていきました。
ちょっと長くなりましたが、
指輪の歴史ものがたり、いかがでしたか?
次回もお楽しみに!
(マリ)