結婚指輪はいつからつける?つけ始めるタイミングや注意点

結婚指輪を購入したらすぐ着けていいの?結婚式まで我慢するべき?と悩むこともあるのではないでしょうか?そこで今回は、結婚指輪をいつからつけ始めればいいのか分からない方のために、結婚指輪をつけ始めるタイミングや結婚指輪が必要になるシーンについてご紹介します

 

結婚指輪はいつからつける?

結婚指輪はいつからつけてもいい

結論を言えば、結婚指輪をつけ始める日に決まりはありません。おふたりの好きなタイミングでつけ始めて問題はありません。

入籍前からつけるのも、購入して手元に指輪が届いてすぐつけるのもOKです。

 

とはいえ、ほかのカップルがどのタイミングで結婚指輪をつけ始めているのか気になりますよね。

ゼクシィが実施したアンケート調査によると、約45%のカップルが結婚式前からつけ始めているという結果でした。

 

(出典:ゼクシィアンケート調査 https://zexy.net/article/app000000208/

 

 

職場(会社)にはいつからつけるのがいい?

 

一般的に、結婚指輪を職場につけていくこと自体に問題はありませんが、職場で結婚指輪をつけたい場合、まずは上司や同僚への結婚報告を済ませてからつけるのが安心です。職種や職場のルールによっては、指輪をつけること自体がNGの場合もあるので会社に確認しておきましょう。

 

<指輪着用がNGなことが多い職場の例>

・医療系

・飲食系

・介護、保育系

・工場、技術系

・接客サービス系

 

 

妊娠中・産後はいつからつけていいの?

 

 

 

妊娠中の結婚指輪の着用

妊娠後期に入ったら結婚指輪は外した方が安心です。
妊娠によりホルモンバランスが乱れ、肌荒れを起こしたり、むくみやすくなる場合があります。手がむくみ、指輪が外せないと出産で手術が必要となった場合に指輪を切断して外すことになります。妊娠後期に入ったらもしもの場合に備え結婚指輪は外しておいた方が安心です。

 

産後の結婚指輪の着用

個体差はありますが、産後直後はホルモンバランスの乱れによる影響でむくみやすい状態や、体重増加により結婚指輪がつけられない場合があります。
むくみがある場合は、1〜2ヶ月ほど様子をみてからつけてみてくださいね。

1年ほど経っても指輪が入らない場合はサイズ直しを検討してみるのもいいかもしれません。

 

結婚指輪をつけ始めるタイミングは?

約45%のカップルが結婚式前からつけ始めている結婚指輪。結婚指輪をつけ始めるタイミングとしてはどのようなパターンがあるのでしょうか。

 

結婚指輪をつけ始める代表的なタイミングは
「入籍日から」「挙式後(結婚式当日)から」「結婚指輪が届いた日から」の3パターンがあります。ひとつずつ紹介していきますね。

 

入籍後、正式に夫婦となった日から

「婚姻届けを出して夫婦になったタイミングで結婚指輪をつけたい」

「入籍から結婚式まで日が空いてしまうから、それまでの間も夫婦として実感を持ちたい」

といった気持ちがある方は婚姻届けを出したタイミングで結婚指輪をつけ始めるのがいいかもしれませんね!

 

婚姻届けを出して入籍した日が戸籍上「夫婦になった日」なので、入籍日に合わせて結婚指輪を用意するのもいいですね。

入籍してから結婚式まで日が空いてしまう場合に夫婦として実感を持ちたいというカップルも入籍したタイミングで結婚指輪をつけ始めると夫婦としての絆が深まりそうですね。

 

<結婚式前に結婚指輪をつける場合の注意点>
結婚式前にはアフターサービスを受けましょう!

日常的に結婚指輪をつけていると細かな傷がつくことは避けられません。

傷がついた状態で結婚式を迎えたくない・・と思う方も多く、結婚式当日までつけないと選択する方もいます。しかし、ほとんどのジュエリーショップではアフターサービスで指輪のクリーニングをしてくれます。結婚式の前にアフターサービスを受けて当日を迎えてくださいね!

 

挙式後、指輪の交換をした時から

「一つの区切りとして、結婚式当日までとっておきたい」

「指輪交換のセレモニーを大切にしたい」といった気持ちがある方は、挙式で指輪の交換をしたタイミングで結婚指輪をつけ始めるのがいいですね!

 

<結婚式当日に結婚指輪をつける場合の注意点>

結婚式当日にサイズが合わない…なんてことがないように指輪が届いたタイミングでしっかりつけられるかどうかサイズの確認はしておきましょう!

 

結婚指輪が手元に届いた日から

「お気に入りの指輪だから早く身につけたい」といった気持ちがある場合や「挙式・結婚式をしない場合」「婚約指輪を購入しなかった場合」は結婚指輪が手元に届いたタイミングでつけ始めるのがいいですね。

もしくは、結婚指輪が手元に届いてから、おふたりの記念日や誕生日などに合わせてつけ始めるのも素敵ですね!

<番外編> 縁起のいい日から

縁起のいい日に結婚指輪をつけ始めるというのも素敵ですよね。

 

2024年は、一粒万倍日と天赦日の両方が重なった、最強開運日が4日あるので参考にしてみてくださいね。

2024年1月1日(月祝) 天赦日+一粒万倍日+天恩日

2024年3月15日(金) 天赦日+一粒万倍日+寅の日

2024年7月29日(月) 天赦日+一粒万倍日+大安

2024年12月26日(木) 天赦日+一粒万倍日

 

結婚指輪が必要になるシーンは?

 

結婚指輪が必要になるシーンとして考えられるのは、

「結婚式当日」「顔合わせ・結納日」「前撮り・フォトウェディング当日」「婚姻届け提出日」です。

結婚指輪は必要なタイミングの半年~3か月前までに購入しておくのがおすすめです。遅くても1か月前には手元にあるようにしておきましょう。結婚指輪をどのタイミングまでに用意しておきたいかスケジュールを立てるときの参考にしてください。

結婚式当日

結婚指輪をいつまでに用意しよう・・と考えたときに真っ先に思いつくのが結婚式当日ではないでしょうか。結婚式をあげるカップルの場合は指輪交換のセレモニーで結婚指輪が必要になります。

 

顔合わせ・結納日

ご両親に結婚への意思を伝える顔合わせ・結納のタイミングで結婚指輪という形があると説得力が増します。両親も安心するので顔合わせ・結納時までに準備しておくのもおすすめです。

また、婚約指輪を購入しなかった場合は、結婚指輪を早めに用意して顔合わせするのが望ましいですね。

前撮り・フォトウェディング当日

前撮りやフォトウェディングでは結婚指輪をつけたふたりの手元を写真に収めるなど、指輪が活躍する場面も多いです。指輪交換のシーンを写真に収めたい場合は準備しておくことをおすすめします。

婚姻届け提出日

SNSで結婚報告をしたい場合や、手元に残らない婚姻届けを婚約指輪・結婚指輪と一緒に写真を撮りたいという方は婚姻届けを出すタイミングまでに準備しておきましょう。

 

結婚指輪を早めに購入しておくと、様々なシーンで活躍するというメリットもありますので、早めに選び始めるのをおすすめします。

 

結婚指輪はいつからつけてもOK!

今回は、結婚指輪をつけるタイミングや結婚指輪が必要になるシーンについて解説しました。
まとめると…

 

・結婚指輪はいつからつけてもOK!

・つけはじめる代表的タイミングは「入籍日」「挙式後(結婚式当日)」「結婚指輪が届いた日」

・早めに購入しておくと様々なシーンで活躍する

・おふたりが必要だと思うタイミングの半年~3か月前には購入しておくと安心

 

結婚指輪をつけはじめるタイミングに決まりはないので、おふたりの意見が一致した日が一番のタイミングです!おふたりでよく話し合って決めてくださいね!