マリッジ・ウエディング・ブライダルの違いって何?正しい言葉の意味を理解して結婚準備に備えよう!

結婚準備や情報を集めている際に「マリッジ」「ウエディング」「ブライダル」という言葉をよく耳にしませんか?

 

いろんな場面で使用されているこの3つの言葉。
似ているようで少しずつ違いがあるんです。

 

今回はこの「マリッジ」「ウエディング」「ブライダル」という言葉の違いについてお伝えしていきたいと思います。
正しい言葉の意味を理解して、結婚準備に備えましょう!

 

・結婚式の準備中でウェルカムボードや招待状に文言を入れたいけど何を使えばよいかわからない…。とお困りの方
・結婚関連の知識を身につけたい方


 

マリッジ(marriage)

マリッジ(marriage)の意味

まず、マリッジ(marriage:英語)とは
「結婚」「~との婚礼」「融合」「一致」を意味する言葉で「2つのものが結ばれる」という行動や事実を表しています。
 
語源はフランス語の
「マリアージュ(mariage)=結婚」からきていてますが、日本ではマリアージュ(mariage:フランス語)より、マリッジ(marriage:英語)を使用することが一般的です。

マリッジ(marriage)の使用例

マリッジを使用する言葉は、
・マリッジリング(marriage ring) :結婚指輪
・マリッジブルー(marriage blue) :結婚を前にして新生活への不安、憂鬱な精神状態になること
などで使われています。

ウエディング(wedding)

ウエディング(wedding)の意味

次に、ウエディング(wedding:英語)とは
「結婚式」「婚礼」もしくは 「結婚披露宴」という意味です。
「結婚にともなう儀式や式典そのものを指す言葉」として使用されています。
 

ウエディング(wedding)の使用例

ウエディングを使用する言葉は、
・ウエディングドレス(wedding dress)
・ウエディングケーキ(wedding cake)
など、結婚式(挙式・披露宴)の”当日に使われるもの”に幅広く使用されています。 

また、結婚式当時に飾るウェルカムボードなどにもウェディングという言葉は多く使われています。


・ウェディングセレモニー(wedding ceremony):挙式
・ウェディングレセプション(wedding reception):結婚披露宴
・Welcome to our wedding reception!:結婚披露宴へようこそ!
・Thank you for attending our wedding.:わたしたちの結婚式へご出席いただきありがとうございます。

ブライダル(bridal)

ブライダル(bridal)の意味

最後に、ブライダル(bridal:英語)とは
語源は「ブライド(bride)=花嫁」という名詞からきていて、ブライドの形容詞となるのが「ブライダル(bridal)=花嫁の」となります。
 
そのため、「ブライダル」と付く言葉には、花嫁が関連しているものに多く使用されています。

ブライダル(bridal)の使用例

ブライダルを使用する言葉は、
・ブライダルエステ
・ブライダルアクセサリー
・ブライダルヘアメイク

「ブライダル(bridal)=花嫁の」という意味ではありますが、 
・ブライダルフェア
・ブライダルリング
など、最近では「花嫁の」という本来の意味を超えて、結婚関連の用語に幅広く使われるようになってきています。

指輪探しはハピハピリングで!

 
今回は、「マリッジ」「ウエディング」「ブライダル」という言葉の違いについてお伝えしました。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!

 
ハピハピリングでは、
今後も結婚指輪 婚約指輪に関する情報をお届けしていきます!
結婚指輪・婚約指輪で人気のブランドや期間限定のフェア情報も掲載していますので、みなさんの結婚準備にお役立てください!

 

 

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ハピハピリング編集部

ライター歴4年目
結婚指輪・婚約指輪に特化したポータルサイト「ハピハピリング」を運営

最後までお読みいただきありがとうございました。
結婚関連でよく耳にする言葉「マリッジ」「ウエディング」「ブライダル」という3つの言葉の違いについてお伝えしました。少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!

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