婚約指輪(エンゲージリング)の平均価格はどのくらい?選ぶ基準やデザインについてご紹介!

プロポーズをする時の贈り物や、婚約記念としてふたりで選ぶための婚約指輪(エンゲージリング)。
以前から“婚約指輪の価格は給料の3カ月分”などと聞きますが、実際のところどうなのでしょうか?
これから婚約指輪選びを始めるおふたりのために、婚約指輪の平均価格や価格を左右させるデザインの違いなどをお伝えしていきます。

婚約指輪の平均価格

さて、以前から“婚約指輪の価格は給料の3カ月分”と聞きますが、実際のところどうなのでしょうか?
【ゼクシィ結婚トレンド調査2020 (全国推定値)】によると、婚約指輪の購入時の平均価格は「35.7万円」でした。
 
40万円未満の婚約指輪を買うカップルが66%と過半数を占めており、相場は35.7万円となっていますが、33%のカップルは40万円以上の婚約指輪を購入しています。
実際のところ、“ 給料の3カ月分 ”のように高額で購入しているカップルはひと昔前と比べると少なくなってきているようですね。
 
また、婚約指輪の価格はダイヤの量や地金・デザインなどによっても値段が大きく変わってきます。実際に婚約指輪を購入したカップルはどのようなデザインの指輪を選んでいるのか見ていきましょう。

婚約指輪の主なデザイン

婚約指輪のデザインは主に4種類あります。デザインによって金額も大きく変わってきますが、婚約指輪を購入したカップルは、どのようなデザインの婚約指輪を選んだのでしょうか。

ソリティア

ソリティアの平均価格は「37.1万円」
ひと粒ダイヤモンドを4 ~ 6 本の立て爪で支えたシンプルなデザインで、婚約指輪の定番デザインです。外部から吸収した光を最大限に反射して輝くので、ダイヤモンドの魅力が存分に引き出されます。爪無しはベゼル・セッティングといいます。

メレ

メレの平均価格は「37.6万円」
0.2 ~ 0.1 カラット以下の小粒ダイヤモンドをメレダイヤといいます。メレは、同じ大きさとグレードのメレダイヤを、中央のダイヤモンドのサイドに配したデザインです。並べ方や数によって雰囲気が変わります。

パヴェ

パヴェの平均価格は「61.0万円」
フランス語で「石畳」という意味があるパヴェは、指輪の前部分やモチーフに、ぎっしりとメレダイヤを敷き詰めた豪華なデザインです。メレダイヤがあらゆる方向から輝きを放つので、華やかな光沢と存在感があります。

エタニティ

エタニティの平均価格は「26.3万円」
指輪のアーム部分全体にダイヤモンドを埋め込み、途切れずに並べたデザインです。エタニティは「永遠」の意味があり、永遠に続く愛を象徴します。フルエタニティは指輪全体、ハーフエタニティは指輪の前半分のみにダイヤモンドが配されています。

 
婚約指輪のデザイン別平均価格をお伝えしました。
また、婚約指輪の価格を大きく左右する要素としてはダイヤモンドの品質がかかわってきます。もちろん、品質が高ければ価格も高くなります。
ダイヤモンドの品質は4Cという評価基準によって判定されます。

ダイヤモンドの4Cとは

「ダイヤモンドを選ぶ」という機会は、生涯でもそうそう多くありません。婚約指輪を購入するときに初めてダイヤモンドに触れたという方も結構いらっしゃると思います。でも安心してください!ダイヤモンドを選ぶのは、実はそれほど難しくないのです。
 
というのも、正規に取引されているダイヤモンドのほとんどはしっかり鑑定がされており、「グレード」が定められているからです。
このグレードは、Carat(カラット)・ Color(カラー)・ Clarity(クラリティ)・ Cut(カット)の頭文字をとった「4C」 と呼ばれ、ダイヤモンドの品質を測定する4つの観点を表しています。

Carat(カラット)

Carat(カラット)= 重さ
カラットは宝石の重さを表す単位で、1カラット=0.2g。よって本来はカラット数が大きいほど「重い」ということを意味するのですが、例えば実際に0.1g(0.5カラット)の違いを手の上に乗せて区別するのは難しいため、カラット数が大きいほど、宝石が「大きい」と考えて差し支えないかと思います。

Color(カラー)

Color(カラー)= 色
ダイヤモンドは、やはり無色透明の澄んだ輝きが大きな魅力の一つです。しかし、無色透明の石は希少性が高く、黄味がかった色が自然についているもののほうが割合が多いそうです。
こうしたダイヤモンドの色も専門家によって鑑定されるのですが、この評価はアルファベットDからZまでの23段階で等級づけされています。
まったくの無色を表すのが「D」「E」「F」
ほぼ無色を表すのが「G」「H」「I」「J」
わずかな黄味を表すのが「K」「L」「M」…と
「Z」に近づいていくにつれて黄味がかった色合いが濃くなっていきます。
また、「D」に近づくほど希少性が高い分、価格も高くなります。ただ一般的には、「D」~「G」の間では色の違いが肉眼では見分けづらいそうです。

Clarity(クラリティ)

Clarity(クラリティ)= 透明度
純粋であるということは、何事においてもそれだけで大きな価値をもちます。ダイヤモンドの鑑定においてもこの「透明度」が一つの指標となっており、以下のようなグレード分けがされています。

・FL フローレス
  10倍の拡大で無傷
・IF インターナリー フローレス
  10倍の拡大で微小な表面の内包物
・VVS1・VVS2 ベリー ベリー スライトリー インクルーデッド
 10倍の拡大で発見困難な内包物
・VS1・VS2 ベリースライトリ―インクル―デッド
 10倍の拡大で発見が多少困難な内包物
・SI1・SI2 スライトリ―インクル―デッド
 10倍の拡大で発見が容易、肉眼では困難
・I1・I2・I3 インクル―デッド
 肉眼で容易に発見できる


内包物の数や大きさ、位置などが評価基準ですが、実はこれも上記の「カラー」と同様、VS2以上のグレードであれば、内包物を普通の状態で、肉眼で確認することは難しく、輝きに与える影響も非常に小さいため、柔軟に考えたほうがよさそうです。
また見方を変えれば、内包物の数や大きさなども一つひとつに違いがあるため、それらは「世界に一つ」を表すダイヤモンドの個性とも捉えることができます。

Cut(カット)

Cut(カット)=全体的な形のバランスと研磨仕上げの状態
カットはダイヤモンドの全体的な形のバランスと、研磨の仕上げの状態を表しています。上記の3つ(カット、カラー、クラリティ)はダイヤモンドが産出された段階で自然に決定しているものですが、カットだけは人間の手によって変化させられる基準であるため、ダイヤモンド選びの際にはぜひ注目してみたいポイントです。
各グレードの判定基準はかなり専門的なのですが、簡単にいうと、グレードが高いほど光が石の内部でよりたくさん、そしてより綺麗に反射するカッティングがされているということです。

ダイヤモンドは一生もの

いかがだったでしょうか?
おふたりが何を重要視するかによって指輪の選び方が変わりますよね。
ダイヤモンドは経年変化することなくずっとお手元に残りますので、良いものをお選びいただくのが後々の事を考えてもおすすめです。
 
4つの評価基準「カラット」「カラー」「クラリティ」 「カット」を理解し、自分や大切な人と、お気に入りの一つを選んでみてはいかがでしょうか。
今後も結婚指輪・婚約指輪をお探しのみなさまにとって有益な情報をお伝えできるように記事は日々更新していきます!ぜひまた見に来てくださいね!