”フィレンツェ彫り” と出会える『ジュエルピアレ』新作展示会を開催!
東京・世田谷に店舗を構える
『ジュエルピアレ』は、
”フィレンツェ彫り”のジュエリーと出会える数少ないお店のひとつ。
そんな
『ジュエルピアレ』でただいま
”フィレンツェ彫り”のアーティストYasushi Sekineさまの「新作展示会」が開催中!
本日は、一足お先に店舗にお伺いさせていただいたので、展示会の一部をご紹介したいと思います!
こちらがその新作展示会のディスプレイ。
ディスプレイはアーティストのYasushi Sekineさま自らが手がけられたそうで、
その場でディスプレイに飾る雑貨を近くのショップで購入し、即興で飾られていたそうですよ。
アンティークな雰囲気でとっても素敵ですね!!!
ブライダルだけでなく、ファッションジュエリーも多くございましたが、
私は得に左上の画像の
ピアスにとても魅力を感じました!
片耳ずつ違うお色のものを選ばれるお客様がほとんどとのことですよ。
また、アーティストさまと実際にお話できる機会など、本当に貴重なお時間となると思います。
新作展示会の概要は下記となりますので、是非一度お店に足を運んでみて下さいね♪
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開催期間:7/18(土)〜7/31(金)
時間:12:00〜19:00
休日:水・19日(日)・26日(日)
☆アーティスト来店日:18日(土)・20日(月)・24日(金)・25日(土)
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そして、そもそもですが、、
”フィレンツェ彫り”とは、
イタリアのフィレンツェ地方でルネサンス期から受け継がれる金細工の技法の一つで、
金(ゴールド)の表面に繊細な飾り彫りを施すことで、
控えめながら優雅な輝きを放つ芸術的なジュエリーを生み出す伝統的な技法です。
下記の指輪をじっくりとご覧ください!
この細やかな線は全て手で彫られたものなんですよ。
上品で繊細なフィレンツェ彫りは、芸術作品と呼べるほどの
魅惑的な輝きを放ち、
一度見たら虜になってしまうと思います。
そんな
”フィレンツェ彫り”を含む
「西洋彫り」ですが、そもそも
「和彫り」とはどのような違いがあるのでしょうか。
まずはじめに大きな違いとして、使う道具が異なります。
「西洋彫り」はタガネ(※金属や岩石を加工するための工具の一種)に木の持ち手をつけ、片手で彫ります。
右手にタガネ、左手で彫るものを動かしながら連続的に彫るそうです。
そして、
「和彫り」は片手にタガネ、片手に金づちでたたきながら少しずつ彫りすすめます。
彫るものは固定し、ある程度掘り進めたら位置を変えて続きを彫るそうです。
また、ジュエリーを生み出すアーティストさまならでは、の視点では、
「西洋彫り」のほうが
長い直線、なめらかな曲線が彫りやすく、深さ浅ささのコントロールがしやすいと感じるようです。
こんなお話も聞けるのが、今回の展示会
「La Filosofia di Yasushi Sekine(フィレンツェ彫り 新作展示会)」。
”フィレンツェ彫り”の良さは、実際に見てみると本当によく分かります。
ブライダルジュエリーを検討される中、一度は
”フィレンツェ彫り”を実際に見ていただきたいです!
きっと、手に取ってみたら虜になるはずですよ・・・。
『ジュエルピアレ』のブランド詳細は
こちら
『ジュエルピアレ』の公式HPは
こちら