これは極端かもしれませんが、いついかなるときも、なるべく外さない覚悟を持つというのも有効な方法です。
その場合、購入時に「変形しにくい」「変色しにくい」といった指輪の耐久性や素材の特性にも気を配る必要があります。
一方、たとえば手で食品を扱う方や、美容師など薬品や人の肌に触れる機会の多い方、重い物を持つことが多い方、さらに医師やスポーツ選手など、衛生や安全性の面で指輪を外さなければならないお仕事の方も多いと思います。そういった方々は、チェーンに指輪を通し、ペンダントとして身に着けるという方法をとってみるのもいいかもしれません。
嶋のワンポイントアドバイス!
私個人としては、毎日家に帰ると必ず外し、出かける前に身に着けるようにしています。また、この習慣で生活しているお客様の指輪のほうが、着けっぱなしの指輪よりも格段にきれいであることがすごく多いです。
理由は、指輪に無頓着にならないからだと思われます。
着け外しをすることで、汚れや傷、変形などに気付くチャンスも増えますし、その分、指輪を大切にしようという気持ちも高まるのではないでしょうか。